The World

ではその架空のMMORPGである『The World』とはどんなものなのかということになる。

架空のオペレーティングシステム「Altimit OS」向けに、CyberConnect Corporation、通称C.C.社が発売したMMORPGである。

ゲーム中では世界規模で大ヒットしている作品となっており、ほとんどの人たちがプレイしているという設定だ。

発売までの経緯

20世紀ごろ、全世界規模で爆発的に普及したインターネットにより『情報の民主化』が発生し、その負の影響として、ネット内ではさまざまなハイテク犯罪が増加していた中で、世界規模の大事件が発生する。『Deadly Flash』と呼ばれるコンピューターウィルスの効果で、死者7名を出す惨事が勃発する。ウィルス作成者である『瀬戸悠里』にはネットワーク犯罪史上初の死刑判決が下された。

2005年12月24日、クリスマス・イヴにプルート・キス、または冥王のくちづけとよばれるウィルスによりネットワーククライシスが発生し、そのウィルスは社会の様々な機能を停止させ、全世界のネットワークが瞬時に停止してしまう『第1次ネットワーククライシス』と呼ばれている。

277分後にネットワークは普及するものの、ウィルス製作者が10歳の小学生であったことも重なり、ネットワーク全体の脆弱性を露呈する結果となる。しかしALTIMITと呼ばれるOSを搭載したコンピュータだけはこのウィルスの影響を受けなかった。国連の世界ネットワーク協会、通称『WNC』においてALTIMITが支持され、新たなる世界レベルの標準OSとして普及したが、一般社会において通常の人間はネットワークの使用を禁止されてしまう。

ここまでの展開はだが、もしこんなことが現実で起こったら、私達の生活そのもののがこんなに普及することもなく、また文明レベルとしても上がるない。そもそもネット依存も高いこの世の中で、ネットワーク使用が禁止されるとなれば、大半の人が発狂してしまうだろう。

話を戻してゲームの展開に戻そう。

2006年夏、ALTIMITが個人向けにも普及され始め、同時期にALTIMITを製作したメーカーから離れた有志がC.C.社を設立し、後に『The World』のプロトタイプとなるネットワークゲームの企画『fragment』を『ハロルド=ヒューイック』と名乗るドイツ人がC.C.社に持ち込む。

これが全ての始まりとなり、全ての元凶を生み出すこととなる。

翌年5月、フラグメントのテストプレイを開始し、プルート・キス以降、エンターテインメント系のネットワーク利用には制限がかかっていたが、WNCから特例で許可が下りる。しかしフラグメントのテストプレイは1024名しか公募されず、当初6ヶ月の予定だった運用期間は、わずか3ヶ月で終了してしまう。

プルート・キスから二年後のクリスマスイブ、同日は『Mother's Marry Kiss』、通称『聖母のくちづけ』と新たに命名され、全世界のネットワーク利用が解禁され、同時にC.C.社によってフラグメントを発展させたゲーム、すなわち『The World』が全世界同時ダウンロード販売されることになる。

といった経緯で作られたと設定しており、簡単に言えば世界規模のネットワーク利用を再び可能になったのがこのThe Worldということになっている。

私の好きなオンラインゲーム

作品共通システム

作品の概要はそれぞれで説明するとして、全ての作品に共通しているシステムをここで紹介していこう

パーティとメンバーアドレス
プレイヤーは最大3人のパーティで冒険することができる。パーティに誘うためには相手のメンバーアドレスを有することが必須である。R:1後期には4人以上でもパーティを組めるようになっている。
サーバーとルートタウン
複数の並列するサーバが設けられており、ユーザはそのサーバー間を自由に行き来することができる。サーバーにはそれぞれルートタウンが存在し、ログイン時やフィールドから戻った際には必ずルートタウンに転送される。
エリアワード
3つのワードから構成される文字列で、ルートタウンで使用することで一意のフィールドやダンジョンに転送される。それぞれのワードは敵のレベル・アイテムのレベル・フィールドやダンジョンの構成・天候などの属性に影響を及ぼす。エリアワードは複数存在するサーバーで同じものが使用されており、表記の際にはサーバ名を付与して区別する。
碑文と八相
『黄昏の碑文』に登場する禍々しき波で、エマの化身ともいえる存在。ゲームの根底概念として存在するが、一般プレイヤーは直接的に関係しない。
ロストグラウンド
ゲーム内に存在し特定のワードから転送される、管理者すら制御できないエリア。ただし、「Δ隠されし 禁断の 聖域」などの存在はR:1時代から知られていたが、ロストグラウンドと呼ばれるのはR:2になってからである。
ネットスラム
The World内に存在するイリーガルなエリア。
凄腕のハッカーとして知られる「ヘルバ」によって設立・管理され、管理者が管理できないエリアの1つであるためチートPCや放浪AIの隠れ家となっている。
R:1においては一時的にΩサーバの代替として一部が利用され、後に正式なルートタウン化の誘いを受けるがヘルバ自身が断っている。R:2では正式なルートタウンではないものの、他のルートタウンよりも機能的なタウンとなっている。
おいでませネトゲ

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